2019年08月14日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
今日ドゥカティに関するある本を読んでいて、こう思いました。
「V4Rって、やっぱりスゴい…」
その本にはドゥカティのレース史のようなことも載っていて、そのなかに、2006年のMotoGPを戦ったデスモセディチGP6のことが書いてありました。
GP6は、1万6500rpmで235馬力を出力するバイクだったらしいです。
235馬力。
これと似たような数字、最近どこかで見た気がします。
確か、パニガーレV4Rにアクラポヴィッチ製のレーシングマフラーを付けると234馬力/1万5500rpmだったような。
234馬力…。
ほぼ一緒やんけ!
つまりV4Rは、10年ちょい前のMotoGPマシンと同等のパワーを発揮するということです。
そして今ではそれを一般のライダーが普通に買い、公道を走れます。
スゴい時代です。
ロリス・カピロッシもビックリでしょう。
「10〜15年前にタイムスリップして、当時のMotoGPにV4Rが出場したら、そこそこイケるんじゃないか…」
なんて思いました。
V4R、恐るべしです。
そんなパニガーレV4Rですが、ドゥカティ東名名古屋でも扱っていますので、ご興味のある方はご相談ください。
店頭に車両もありますよ。
最後は宣伝っぽくなりましたが、V4Rの次元の高さに改めて驚かされた1日でした。
では、今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.