2019年08月10日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
8耐の振り返りも終わり、今回からまたいろいろな話をさせてもらいます。
今日はMotoGPの話。
去年、一昨年とドゥカティチームに所属し、今年からレプソルホンダで戦っているホルヘ・ロレンソが、なんとホンダとの2年契約を打ち切ってドゥカティへ戻ってくる可能性があるそうです。
理由はシンプルで、ホンダに移籍してから全くと言っていいほど本領発揮できていないから。
もちろん、ロレンソがRC213Vにまだ馴染めていないということもあるでしょう。
デスモセディチGPの時も、最初の1年は勝てず、2年目の第6戦でようやくトップチェッカーを受けましたね。
だから、ホンダでもここからだんだんと…ということなのかもしれないです。
しかし、火のないところに煙は立ちません。
ドゥカティチームを統率するダッリーニャ氏が、ロレンソに声がけしているという話もあります。
私個人としては、ロレンソのドゥカティ回帰は賛成です。
なぜなら、ロレンソがドゥカティでどこまでいけるかを見てみたいからです。
去年の第6戦でのロレンソの勝利は、かなりシビれました。
この時から、ドゥカティファンとして「いけるところまでいってほしい!」と思うようになったのです。
しかし当時は時すでに遅しで、ロレンソがドゥカティを去ることは決まっていました。
なので私は、2018年シーズンの続きではないですが、できるだけ早くドゥカティチームに戻って、またデスモセディチGPとともに暴れまくる彼を見たいわけです。
夢の続きというと大げさですが、そんな感じです。
ストーナー以来のチャンピオンを取れるかも?
どうなることやら、これからもMotoGPから目が離せません。