2019年07月08日
Piacere.
ドゥカティ東名名古屋の根岸です。
センターアップマフラー、なんだか久々に見た気がします。
ドゥカティのSBKは916以降、1198まではずっとセンターアップマフラーでした。
しかし、1198の後継であるパニガーレでは、ステップの下にサイレンサーが来るショートマフラーが採用されました。
長らく続いたSBKの定型フォーマットが終わりを告げたのです。
センターアップマフラーが廃止されたことで、パニガーレではテールまわりがかなりコンパクトな設計となり、スッキリしたスタイリングとなりました。
このパニガーレに限らず、現在はテールの細い小尻なデザインのバイクが、メーカー問わずとても多いように思います。
トレンドなのでしょうね。
最近の小尻なバイクに見慣れているせいか、センターアップマフラーのバイクを今見ると、「テールがゴツいな」と感じます。
ひと昔前はまったくそんなこと思わなかったのに。
むしろ、「スマートでスタイリッシュ!」とさえ思っていました。
同じものを見ているのに、感じ方はこんなにも変わるものなんですねー。
ただ、個人的には今も、センターアップマフラーは迫力があってカッコいいと思います(MotoGPマシンのデスモセディチGPもセンターアップですしね)。
あと余談ですが、V4用のセンターアップマフラーもあるみたいですよ(テルミニョーニ製)。
V4オーナーさん、いかがですか。
では、今日はこのへんで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
Arrivederci.