2019年06月30日
いつもありがとうございます!ドゥカティ東名名古屋です。
今回は「イタリアの悪魔」をご紹介したいと思います。
そう、ディアベル1260です。
「ディアベル(diavel)」はイタリア語で悪魔という意味で、とくにドゥカティの本社があるボローニャ地方で使われる方言だそうです(悪魔を意味する一般的なイタリア語は「ディアボロ(diavolo)」)。
今回登場した新型ディアベルは、根幹を成すコンセプトこそ不変なものの、各部が刷新され、より魅力的なモデルとなっております。
まずはルックスの部分から見ていきましょう。
上の画像2つを見てください。
上が最新のディアベルで、下が2015年式ディアベル ダークです。
最新型では、フレームワークやマフラーのパイプの取り回しが変更され、Lツインエンジンの形状がよく映えるデザインとなっています。
また、ラジエターの位置もサイドラジエターから一般的な位置(前輪の後ろ)に変えられていますね。
このように、ひとつひとつ観察すれば、新旧モデル間で異なる点は少なくありません。
結果、雰囲気がやや軽く、シャープなイメージとなっています。
その他、ホイールベースが1580mmから1600mmとなっていたり、フロントフォークのキャスター角が28°から27°へと改変されていたりなど、ディメンションの面でもちょこちょこと変更が加えられています。
総合的には、よりスポーツ志向が強められたような印象です。
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さて、新旧モデルの比較はこのくらいにして、ここからはぜひアピールしておきたい部分を紹介します。
こちらを見てください↓↓
シート幅がびっくりするくらいスリムなんです!
タンクからテールまでのフォルムは、まさに「ボンッ・キュッ・ボンッ」。
ナイスバディな女性のようです(笑)。
このシート幅の細さは、幅の狭いLツインエンジンを搭載しているからこそ成しうるものといえます。
図体はたしかに大きいですが、低いシート高(780mm)とこのスリムさが相まって、足つきは抜群にいいです!
ディアベルはもともと低重心ゆえ直立時の安定性も高く、またがると、二輪二足でがっちりと路面を捕らえている感覚が強いので、安心感がひじょうに大きいです。
身長:176cm
※身長が170cm程度あれば、余裕を感じられると思います。
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先ほど、「スポーツ志向が強められている」と書きました。
また、そのマッスルな外観から、身構えてしまう人もいると思います。たしかに、アクセルを開ければ怒涛の加速力を見せつけてくれますし、限界はかなり高いです。
しかしディアベルは、低重心&極太トルクを活かした、流して走るようなクルージングも大得意。
意外なほどにライダーフレンドリーなのです。
一度、当店にて実車をご覧ください。
当店では現在、スタンダードモデルと上級版のSモデルの2台を展示しており、直接見比べることも可能です。
ご来店お待ちしております。