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鈴鹿8時間耐久レース Team de"LIGHT

2023/7/31~8/6
≪鈴鹿8時間耐久レース≫
年に一度のお祭り、鈴鹿の夏の代名詞こと鈴鹿8耐。
今年も唯一の DUCATI PANIGALE V4R で参戦となりました。
非常に気温が高くハードな8耐ウィークだったこともあってか
予選ではブルーライダー、イエローライダー、レッドライダーの各走行枠で
他チームの転倒者が続出し全予選枠で赤旗中断が出てしまうほどでした。
2022年では練習3回、予選1回、決勝1回の転倒とかなり厳しい状況でしたが
今年はそうならないためにとにかくライダーは転けない走りに徹しました。
決勝ではガス欠や車両トラブル・転倒などのハプニングが
他チームで相次ぎましたが弊社は全くのノントラブルで順調に周回数を重ね、19:30のチェッカーを受けて完走。
練習・予選・決勝の全てをノートラブル・無転倒は弊社初の快挙となりました。
最終結果は総合29位(カテゴリー23位)となり199周(1158.379km)を走行しました。

3人のライダーとメカニックの方々、
ピットクルーとして積極的・献身的にサポートをして頂いた方々、
Team de"LIGHT を応援して頂いたお客様、皆さま本当にありがとうございました!
皆さまに支えて頂いて初めて戦うことが出来るのがこの鈴鹿8耐というレースです。

また皆さまと一緒に感動を分かち合い、戦うことが出来ることを願っております。

写真はこちらからご覧ください。
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2022/8/1~7
≪鈴鹿8時間耐久レース≫
2019年の開催を最後に、新型コロナウィルスの影響で3年間の時を経て鈴鹿8耐が開催されました。
弊社は唯一の DUCATI PANIGALE V4R で参戦となりました。
決勝中には不運にも転倒や、オイルクーラーの破損が起きてしまいましたが
不屈の精神と技術力でマシンを復活させコースへと送り出しました。
レースを見て頂いていたお客様には迫力と感動をお届け出来たのではないでしょうか。
ライダーもこの気持ちを受け取り走り続け、19:30のチェッカーを受けることができました。
最後まで走り切ることができたのはライダーとメカニックの尽力、
ピットクルーとして手を挙げてサポートをして頂いた方々、
そして Team de"LIGHT を応援して頂いたお客様のお陰です。

書ききれないほどの感謝の気持ちでいっぱいです!
皆さま本当にありがとうございました!
来年以降の挑戦はどうなるかまだ分かりませんが、
また皆さまと感動を分かち合える日を夢見て。

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2019/7/26~28 
≪鈴鹿8時間耐久レース≫
チームディライトが、2年ぶりに鈴鹿8耐へ帰ってきました。
パニガーレV4Rでは出場が認められず、急きょ用意したパニガーレRで参戦することになりました。
もともと予定していなかったパニガーレRでどこまで戦えるか…。
不安もありましたが、チーム全体が強く結束し、無事レースウィークを迎えることができました。
そして結果は、見事完走。
8時間、大きなトラブルにも見舞われることなく、走り切ることができました。
ライダーとメカニックの尽力、支援してくださる方々の手厚いサポート、そして応援いただく方々の温かいお言葉。
これらが掛け合わさって、得られた結果だと思います。
ありがとうございます!
またみなさまと、感動を共有できる日を楽しみにしております。


写真はこちらからご覧ください。
(1)合同テスト
(2)8耐予選~決勝

 


2017/7/28~30 
≪鈴鹿8時間耐久レース≫
2017年7月30日、鈴鹿8時間耐久レース決勝。予選は40位と低迷したが、決勝はじわじわと順位を上げた。途中特に問題もなく25位まで浮上。このまま無事にゴールかと誰もが思っていた。スタートから7時間20分が経ち、あと1周で最後のライダー奥田選手に交代という時に誰もがモニターに映った映像を疑った。逆バンクで1台のバイクが転倒している。森さんだ。ツナギのカラーで判断できた。でもその姿は苦しそうで立つことが出来ないでいる。森さんを心配しながら誰もが諦めた。「これで終わった」。何故だか心の中にほっとした気持ちが出てきた。しかしピットの前にはパニガーレRに乗った森さんの姿があった。「帰ってきた!」カウルはボロボロになり、ハンドルは曲り、ブレーキもままならない姿だった。
その瞬間、スタッフの気持ちが180度、一瞬で変わった。スタッフ一人一人が自らの判断で動く。にもかかわらず連携した作業は的確に行われている。誰かが叫んだ「あと20分!」チェッカーまであと20分しかない。それでもスタッフは落ち着きながら淡々と作業を進めていった。次に走る奥田選手もいつでも出ていける体制で作業を見守っていた。「頼む!直ってくれ!」口には出さなくても全員が思っていた。
チェッカーまで残り10分を切ったところで修理が完了し、ガソリンを入れ、奥田選手がマシンにまたがる。エンジンをスタートさせ、皆が見守る中、奥田選手はすっかり暗くなった1コーナーへマシンを駆けていった。ピットに拍手が起こった。横のチームクルー達やお客様たちだった。そして数周走り、無事8時間のチェッカーを受けることが出来た。結果は44位であったが、それ以上に大きなものを手に入れたような気がした。
皆様応援ありがとうございました!

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