NEW MONSTER用 4ポジションステップKIT
対応車種:M1100/M1100S/M1100EVO/ M696(2009モデル以降) / M796(ABS車含む)
M696
品番 カラー 価格 備考
DEP122 シルバー ¥89,250-(税込) 専用ブレーキホース付き
*2009モデル以前のM696シリーズには装着できません。
*ABSモデルにはブレーキホースが対応しておりません。
DEP122N ブラック

M1100/M1100S
品番 カラー 価格 備考
DEP123 シルバー ¥89,250-(税込) 専用ブレーキホース付き
*ABSモデルにはブレーキホースが対応しておりません。
*M1100EVOには対応しておりません。
DEP123N ブラック

M1100EVO
品番 カラー 価格 備考
DEP153S シルバー ¥79,800-(税込)

*ブレーキホースは変更する必要がございません。

DEP153N ブラック

M796
品番 カラー 価格 備考
DEP132 シルバー ¥91,350-(税込) *M796用はABSに対応しています。
DEP132N ブラック

素材
 アルミニウム削出し、アルマイト表面処理
仕様
 ●4ポジション選択タイプ
 ●レースレギュレーション対応
 ●逆チェンジ組み換え可
 ●一人乗り仕様
 ●専用ブレーキホース付き

 
 
 
 
*写真をクリックすると拡大写真がご覧になれます。


【開発コンセプト】


モンスターシリーズはドゥカティの中でも万能の車種です。
ツーリングに通勤、あるときはワインディングやサーキットなども軽快に入ることが出来る車種です。
しかしながら、万能であるがゆえにカバーできないところもあるのが事実です。その一つがステップの位置。
モンスターでワインディングやサーキットを走ろうとするとステップのポジションに違和感を感じます。
どんな違和感かというと「ステップ位置が下すぎて体重移動がしにくい」というものです。
ツーリングにはいいポジションですが、スポーツ的な走りをしようとするとこのような違和感を感じるのです。
弊社が開発したこのステップは「走りの向上」を目指したものに仕上がっています。
モンスターをよりスポーティーに仕上げるためのステップキットです。ポジションも好みによって4段階から選ぶことが出来ます。
ワンランク上のモンスターを目指すには欠かせないステップなのです。

【選択できる4つのポジション】


ポジション アップ/mm フロント/mm
A 25 30
B 25 20
C 10 20
D 10 5
ポジション「A」と「B」はスポーツ性能を重視したポジションです。
ステップに加重がかけやすい位置の設定になっています。ワインディングやサーキット走行時にお勧めです。
「C」と「D」はツーリング+αを意識したポジションです。
ひざの曲げ角度がきつくならないように、アップを10mmまでに押さえ、タンクをホールドしやすいようにフロントへ移行します。

【適確な操作のためのベアリング】


<可動部にはベアリングを採用>

チェンジペダル、ブレーキペダルのピボット内部には
ベアリングが内蔵されています。

そのベアリングによってペダルの動きをスムーズにし、
適確かつスムーズな操作が出来るようにするためです。

したがって、チェンジを変更するときも節度のあるシフトタッチになります。

また、スイングアームピボットシャフトが入る部分もベアリングが
内蔵(ノーマルステップにはベアリングは入っていません)されており、
スイングアームの動きも物理的にスムーズになります。


【様々な特徴】


<チェンジペダルロッド位置>

チェンジペダルにあるロッド取り付け部には2箇所の取り付け穴があります。

上の穴は純正と同じような位置にあり、 
シフトの感覚もノーマルに似た感じになります。

下の穴はチェンジをクイックにするための取り付け位置です。

走るスピードが増せばシフトの操作はより早くする必要があり、
下の穴にチェンジロッドを装着すると、チェンジペダルのストロークが短くなり、
少しの動きでチェンジが出来るようになります。

<ペダルバー位置>

ブレーキ、チェンジペダルの先端についているペダルバーは
足の大きさに対して調整できるように2つの取り付け位置があります。

<大き目のヒールプレート>

走行中にステップを使うのは足の裏だけではありません。

コーナーリングなどで体重移動をしている最中は
足の内側(くるぶしあたり)も使用します。

その足の内側を当てる場所がこのヒールプレートです。

当たる面積を大きくしホールドしやすいように設計しました。