1098R
フロントサスペンション
セットアップ
  

〜OHLINS TTX20レーシングフロントフォーク〜

〜ステム設計・作製〜

 

設計・CADデータ作製
セットアップ担当

松田直也
(ディライト)

 
     
  ようやく入荷したTTX20フロントフォーク。WSBなどでも多く使用されているOHLINS最高峰のフロントフォークです。ボトムの削り込みが美しい。   TTX20を装着するにはステム上下の作製が必要。フォークピッチ、オフセットをレース用に算出し、松田(ディライト)が設計。  
   
     
  トップブリッジも表面はフラットだが、裏面はこの通り激しく肉抜き。   専用ステムシャフトも作製。キャスター角が変更できるように変心ステムシャフトを設計。ステムシャフトの取付方法を変えるだけでキャスター角が変更できる。  
   
     
  トップブリッジのステムナット部に装着する変芯用オフセットスペーサー。写真を見るとスペーサーの上と下で肉厚が異なるのが判る。   ステムシャフトも同様、アンダーブラケット装着部は変芯となっている。写真のマーク箇所を比較すると上と下でサイズが異なっているのが判る。  
   
     
 

耐久用のフロントアクスルシャフトも作製。耐久になるとインパクトでの脱着が多い為、材質はステンレス。ちなみにチタン製はレースレギュレーションで禁止されている。

  形状もインパクトがかかりやすい六角形。  
   
     
  装着写真。かなり雰囲気が変わる。ステムナットのところに変芯用オフセットスペーサーが確認できる。   BREMBOレーシングキャリパーも装着。素人レベルではノーマルのキャリパーで十分効きすぎるくらいだが、JSBレベルではこの削り出しのモノブロックキャリパーが絶対に必要。